【自転車北海道旅】夏風邪サバイヴ2019 装備編

【自転車北海道旅】夏風邪サバイヴ2019 装備編

6月の下旬に自転車旅に行ってきます。

大まかな話はこちらに記載しています。

今回は本旅の装備について触れていきます。

夏風邪サバイヴ2019 装備編

利用する自転車

ご存知丸石のエンペラーツーリングマスター です。
この旅のために自転車を新調しました。流石にカーボン製のロードバイクで荷物をガンガン積むのはきつすぎる。。。

Wレバー採用の自転車で、実はまだこれに慣れていません。旅で慣れていきましょう!

ちなみに、標準装備からの変更は以下です。

  • ペダルをWELLGOのトゥクリップストラップ付きからMKSのシルバンツーリングへ

また車載装備としては以下になってます。

  • フロントバッグ
  • フロントライト*2
  • リアライト*2
  • サイクルコンピュータ
  • 携帯ポンプ
  • ボトルケージ*2
  • リアキャリア
  • サイドバッグ
  • センタースタンド

フロントバッグ、リアキャリア、センタースタンドについては以下で取り付け方等を記載しています。

【自転車装備】ランドナーにフロントバッグを装備する

【自転車装備】ランドナーにリアキャリアを装備する

【自転車装備】ランドナーにセンタースタンドを装備する

ライトはリアライト1個を除いてすべて充電式です。予備の電池を持たなくていいのと頻度を考えたら充電式でも十分という判断。電池は管理が面倒なので持たないって判断は重要だと思います。

キャンプ装備

「困った時はモンベル」そう古事記にも書かれている!(書かれていない

キャンプ道具はほぼモンベルになっています。マットはモンベルじゃないけど。
マットが写真に含まれてないことにあとで気付く。。。

念の為、マットはこれ使います。サーマレストのZライトソル。

空気を入れるタイプのマットは
  • 空気の出し入れが面倒
  • 破損が怖い

で候補に上がりませんでした。

バーナー回り

結構悩んだバーナーの選定。今回はガゾリン燃料のバーナーに決定しました。SOTOのMUKAストーブ。

選定理由は以下

  • ガソリンなので入手が容易
  • ホクレンのフラッグ

フラッグはホクレンが夏にライダー向けに販売してる旗です(詳細はこちら)。
ライダー向けだけどこのガソリン補充でなんとかなる!。。。ハズ。これでも入手難しければ巧みな(?)交渉術で入手してきます。

このバーナーの大きなデメリットとしては荷物が増えてしまうこと。

  • 燃料ボトルをクッカーに収納できない
  • 燃料ボトルとは別にポータブルガソリンボトルが必要

燃料ボトルは縦長でクッカーに収納できるサイズではありません。加えて燃料ボトルはガソリンスタンドでの直接の給油が不可のためポータブルガソリンボトルが必須、これにより収納場所をとるのが結構でかいです。

パソコン

今回はパソコンを持っていきます。前回もブログを書いてましたがスマホ、Kindleでブログを書くのは正直つらかったです。。。
なので今回はパソコンを持参、こちらで対応していきます。
軽めのパソコンを選択しましたが精密機械なのでリュックに入れる予定。リュックは他に物を入れない方向で考えてますが、それでも身体の負担がそれなりにでかそうなのが気がかり。つらくなったら荷台にリュックごと積んじゃうかも。。。

地図

ライダーご用達のツーリングマップル!もちろん自転車乗りにも重宝されます。広域で旅をする場合はもはや選択の余地がない感じですね。

衣類、防寒着、レインウェア

  • レインウェア
  • サイクルジャージ(防寒着)
  • 軽量ウインドブレーカー
  • 薄いグローブ(耐水)
  • インナー

困った時のモンベル。着るものはここにないハーフパンツ以外は全てモンベルになります。熱いモンベル推し。念の為靴下を一足持っていくけどこれもモンベル製だったり。

性能がいいので悩んだら大体モンベルになっちゃいますね。お値段はそれなりですが。
長期旅であればいいものを買って少しでも楽をしたいところです。

看板

アピールしていくよ!

その他

前回の自転車旅の教訓を活かしていきます。

ペットボトルキャップ

今回も飲料はペットボトルで対応していきます。しかし自転車のドリンクボトルの有用性も捨てがたいのでペットボトルのキャップを導入していきます。とりあえず1回使ってみましたが漏れることもなかったので使えそうです。

自転車チューブのバルブコネクタ

仏→英、米→英の変換コネクタを持っていきます。
仏→英はランドナー標準装備でした。これで空気入れの型は基本的に問題なさそうです。

アクアシューズ

今回はアクアシューズのみで行きます。靴は濡れた時の管理が面倒です。最初から濡れても問題ないようにしよう、という判断。
ついでに靴下も基本的に履かない方向でいきます。

前回からの変更点は足に優しいインソールに変更していること。
素の状態で2万歩ほど歩くと足が死ぬ、という経験から少しでも足の負担を減らそうという発想です。
途中でマラソンに参加することもあり足のダメージは極力減らせるようにしていきたいです。

速乾性が少し落ちた気がするけど気にしてはいけない。

最後に

前回よりも荷物が大幅に増えています。上には書いてないけどもちろんノートやら衛生用品、薬、モバイルバッテリーやら充電器諸々細かいものも多いです。管理するものが増えるとそれだけいろんなコストが増えて大変です。工夫次第でまだまだ減らせそうな気もするし、旅の荷物は永遠の課題になりそうです。

ちなみに、今回は大半の荷物は初日のホテルに送付しています。出発日は自転車と整備用品、その他小物ぐらいを持っていく感じです。楽できるところは楽をする、こういった細かいところも重要ですね。

あとやっぱり荷物をどうするか考えるところから旅は始まってる感じがしていいですね。面白いです。