【自転車装備】ランドナーにフロントバッグを装備する
自転車旅に向けて車載装備の準備中。
今回はフロントバッグの取り付けについて記載していきます。
ランドナーにフロントバッグを装備する
装備する自転車は毎度おなじみ丸石のエンペラーツーリングマスター。
装備するフロントバッグはこちら。
今回フロントバッグに求める要件としては防水であること、取り外してバッグにできること。
以前の自転車旅ではモンベルのフロントバッグを使用していたけど、防水性なし・レインカバーなし、と少し使いづらかったので新調しました。モンベルのフロントバッグはどちらかと言うと短期間使用に合ってる気がしますね。
と言うことで防水性がありショルダーバッグにもなる、信頼と実績(?)のオルトリーブのこのフロントバッグをチョイスしました。
ちなみに、この商品の防水性はIP54、「いかなる方向からの水の飛沫によっても有害な影響を受けない」のようです。
フロントバッグを装備
バッグに付属品(アタッチメント、ワイヤー、ネジ、六角レンチ、説明書、鍵)。ハンドルにアタッチメントを装備、そこにバッグを装着する仕組みです。
基本的に付属している説明書通りに取り付ければOKです。特に難しいこともありませんでした。
ハンドルにつけるアタッチメント。これにネジとワイヤーで固定してきます。
まずネジとワイヤー(金色部分)を留めます。
ハンドルに装着していきます。装着場所をある程度合わせてワイヤーをステム下に通します。
ワイヤーをハンドル上部に持っていき、アタッチメント向かって右側上部の穴を通します。
アタッチメント向かって右側下部の穴に通し、ハンドル下部を通します。
ワイヤーをステム上部、ハンドル下部を通してアタッチメント向かって左側下部の穴に通します。
ワイヤーを良い感じに締めたらアタッチメント下部のネジを締めていきます。これでアタッチメントが固定されます。
余分なワイヤーをカットしてアタッチメント正面向かって左側の真ん中の穴に通して完了です。
今回は試運転後に調整してカットする予定なので今は未対応です。
画像で取り付け方書いてますけど、説明書が優秀なので取り付ける際は説明書を参考に取り付けましょう!
フロントバッグ装着完了
装着したアタッチメントにフロントバッグを装備して完了です。
主な用途としては使用頻度の高いもの(財布、スマホ、地図)を入れる想定です。コンビニなどで降車するときは外してショルダーバッグにして使うようなイメージ。アクセスの良いバッグになるのでうまく利用して行きたいところです。
アタッチメントに装備したフロントバッグは鍵を使用して外せなくすることもできるのでこちらもうまく利用していきたいですね。
ちなみに、バッグの中身はこんな感じです。
何かパーテションを入れても良いかも。
ついでにバッグに付属のベルトをつけてみました。
課題はやっぱり輪行、そしてライト等装備
車載装備を装着することにより便利になる反面新たな課題が出てくるのも常。色々考えなければなりません
- やっぱり輪行が立ちふさがる
- ハンドル周りの装備に気を使わなければならない
やっぱり輪行が立ちふさがる
リアキャリア装着の記事でも記載しましたが、輪行で干渉しないかが課題です。
ハンドルに固定でアタッチメントを装着したのでそこが何か干渉しないか、それが問題だ。早めにこの自転車で輪行の練習をしておきたいですね。
ハンドル周りの装備に気を使わなければならない
ハンドル周りでフロントライトとサイクルコンピュータを装備する想定です。フロントバッグは少し高さがあるので特にライトが干渉してしまいます。なので以下のような拡張アクセサリーの導入が必要そう。
終わりに
フロントバッグのアタッチメントをつける作業は特に難しいものではありませんでした。ただアタッチメントの取り付けは基本的にワイヤー頼みになっているので締め付けが緩いとグラグラ揺れそうです。試運転して再調整した方が良いかもしれません。
とりあえずある程度必要な自転車装備は揃いました。旅の準備もジワジワできてきて良い感じです。
使用感はいつも通り別途記載。
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