自転車で行く旅2018 ー北海道ー 完結編その2

自転車で行く旅2018 ー北海道ー 完結編その2

北海道旅まとめ編

  1. 総括編
  2. ツール編
  3. ギャラリー編

の3本構成予定
今回は2.のツール編です

装備品

持って行った装備品は以下を参照
自転車で行く旅2018ー北海道ー 準備編

道中で手に入れた装備

上記に加え百均のレインパンツ(道中で処分しちゃった)

重宝した装備品達

道中で使用した装備で、特に重宝したものを紹介

ウインドブレーカー

モンベル製のEXライトウインド ジャケット

ものすごく薄く、しかもコンパクトに畳める
天候的に自転車乗車中はほぼ必須装備だったけど

マラソンにも耐えられそうで汎用性高そう

サコッシュ

ONOMICHI U2で記念品として手に入れたサコッシュ

これを街歩き用として今回初導入、これが大当たり
財布、スマホ等小物をテキトーに突っ込めてよい
何より未使用時は小さく畳めて鞄を圧迫しないのは大きい

ただし、スマホ紛失事件のトリガーでもある。たぶん
サコッシュに入れたつもりが入ってなかったと思われ
※自身の不注意っぽいけど

リスクを考えるとアップグレード品の導入は悪くない選択である

タオル

モンベルのマイクロタオルフェイス
本旅の軽量化・小型化の最たるもの

  • 畳めばiPhone5ぐらいのサイズ
  • 速乾性すごい

と超優秀

今回の旅は基本的に宿に泊まるので活躍の場は少なかったけど、
キャンプ旅になればかなり重宝しそう

今回は主にフェリーや温泉で使用

ショルダーバッグ

百均で買ったショルダーバッグ
「片ナップショルダーバッグ」とか言うらしい

輪行時の車載装備を突っ込むためにビニール製のものを持っていく
が、簡単に破れてしまったのですすきののキャン★ドゥで調達

  • 畳めばやっぱり嵩張らない
  • ビニール製より頑丈
  • とりあえず物を突っ込むのもOK!
  • 100円!!

百均商品の最大のメリットは使い捨てしやすいことである
予備含め複数買い、不要になったら処分、なんとも環境にやさしくないw

ウインドブレーカーと並んで本旅のMVPに押したい商品

要検討な装備品達

持って行ったけど要検討(改善の余地あり)な装備品を紹介

フロントバッグ

こちらもモンベル製
中央部分と左右に入れ口あり

  • 防水対策は別途必要
  • 中央部分の容量が思ったよりもいまいち

と微妙に物足りない気分
フロントバッグはもう少し検討したい

ライト群

ヘッドライト2門
テールライト2門
ヘルメットライト1門

と、かなり重装備
しかし夜間走行は想定外のためほぼ未使用
なので予備電池は無用の長物

今回の旅ならヘッドライト/テールライト1門ずつで大丈夫そう
もちろん充電タイプで

サドルバッグ

オルトリーブの2.7リットルサドルバッグ(改造済み)

ちょっと容量的に物足りなくなってきた気分

  1. サドルバッグの容量が大きくなる!
  2. リュックの荷物を減らせる!
  3. 身体の負担減るよ!

って狙い

携帯靴

折りたためる靴、という要件でチョイス
Sixspaceのマリンシューズという商品

ビンディングシューズよりは歩きやすいけど、
長時間歩くと足のダメージはヤバい。
クッション性はほぼなし、2.5万歩で足は壊滅的

折りたためて足にも優しい、そんな靴あるのだろうか

リュック

ドイターのレースEXPエアー

この旅に合わせてリュックをアップグレード
いいものを使っても長時間自転車に乗ってると負担はやっぱりあるわけで
中の荷物を減らす(できればリュックをなくしたい)、
長時間走行時の大きな課題でもある

地図

ツーリングまっぷるのコピーを持参したけどほぼ未使用

  • 基本的に国道経由なので不要+スマホで何とかなる

という理由から今回は全く不要であった
長期間の旅だとやっぱり必要だと思うけど

というか地図だけ見るのも面白い

レーパン

トレーニングで使ってる安物を使用
基本日次で洗濯だけど乾きが悪くていけない
速乾性に優れたものが欲しい

あったらよかったかもな装備品

持っていたらよかったなーと思いそうな装備品を紹介

ペットボトル用キャップ

今回は自転車用のボトルを持たずペットボトルで代用
輪行時を考えて荷物を少なくするための対応
そこまで悪くない選択ではなかったと思う

が、自転車走行時に飲みにくいというデメリットあり
ペットボトル用キャップであれば嵩張らないので、
持っていたら少し快適になってた、と思う

自転車チューブのバルブコネクタ

これは道中で教えてもらったネタ

田舎だと仏式バルブ用の空気入れが調達できないことも多いので、
バルブコネクタを持っておくと便利やで!

という情報をもらう
チューブのバルブに装備しておくだけでよく嵩張らないので
精神安定上あったらいいかも

小物入れ

道の駅などで小休止する際、小銭入れやスマホを入れるものがなし
ポケット的なものが装備に付属していなかったので手で持つことしばしば
これがとても不便
なにか取り回しのいい小物入れがほしい

総括

今回の基本方針は軽量化・小型化
極力荷物を減らす方針

うまく狙い通りにいった装備もあれば
そうでない装備も多々あり、改善の余地は大いにある

今回の当たりツールはやっぱり

  • ウインドブレーカー
  • サコッシュ
  • ショルダーバッグ
  • タオル

の4点
未使用時に嵩張らないが優秀すぎる
積載量の少ない自転車旅では積載箇所の確保が重要
この点をクリアできる上記ツールはとても有用である

実際に試してわかることも多い、自転車旅の装備の検討は終わりがない
だからこそ面白いところでもあるけど