北海道マラソン2022コースを自転車で試走
- 2022.08.04
- マラソン
来る2022年8月28日に開催する北海道マラソン、こちらに参加が決まりました!2019年以来ですね。2019年大会に参加しましたが、折角なので自転車で試走しちゃおう!というのが今回の企画です。理由をつけて北海道に来たかった、とも言うw
北海道マラソン2022
コースマップ
ルートは大雑把に
- 大通公園西4スタート
- 平岸の方へ南下
- 新川通の方へ北上
- 大通公園西4へ戻ってゴール
コースは実にシンプルですね。
コースマップ試走
実際に走ってきたコースについて記載していきます。
スタート地点
スタート地点は大通公園西4から。前回スタート地点は以下みたいな感じ。
頑張ってきます。もう既にスタートしてるけど#北海道#自転車旅#北海道マラソン pic.twitter.com/V3jEN0kkF4
— 夏風邪@北海道マラソン2022参加予定 (@summer_cold03) August 25, 2019
平岸方面へ南下
平岸へ向かう道中にある幌平橋。ここまでは中島公園沿いを走っていきますが、登りが続きます。最序盤で周りに流されてスピードを上げてしまい、脚を使いそうな場所。注意したほうが良さそうです。
平岸の方まで行ったらひたすら北上していきます。
創成川通
国道453号→南7条・米里通を経て豊平川を渡り創成川通に出ます。
この通りの途中にある創成トンネルを1キロほど走ります。このトンネルは歩行者・自転車は通行不可なので今回はトンネルに入らず通りを進みました。
この創成川通の走行はおよそ5キロ、かなり走りますね。市街地なので建物もあり、比較的日陰を走れるかも?直進続きですが、信号の場所表示看板で進んでる感が分かりやすいのは救いかもしれません。
北24条で左折
長い創成川通を経て北24条で左折し、宮の森・北24条通を走ります。長い直進の後、この時点でもちょっと疲れてそうですね。
琴似川に出て一瞬新川通
宮の森・北24条通りを経て琴似川まで走ります。琴似川にぶつかると新川通へ入っていきます。
新川通を一瞬迂回
琴似川沿いの新川通を北上し琴似・栄町通に入っていきます。その後自動車道高架を超え、新琴似2条通→西野・屯田通を通り、新川通にまた戻ります。最初の新川通り沿いにはさくら並木がありますが、おそらくこの時は日よけにはできないと思われる。理由は後述。
再び新川通を北上
再び新川通に戻るとひたすら北上していきます。折り返し地点までの距離はおよそ7キロ。日よけもほぼなく、間違いなく過酷なルートですね。
今回は折り返し地点の少し前にある前田森林公園で貯蔵していた雪を配るとか。どんな状態のものが配られるかわかりませんが、炎天下の中ではかなり助けになりそうですね。余裕があるならここで少しコンディションを整えたいところ。
道道225号にぶつかる少し前のところで折り返しです。もちろん新川通を7キロほど戻ることになります。レースは既に後半を迎え体力も落ちてき、暑い状態も加わりやはりツライルートです。しかもリタイアになった参加者の回収車を対向車線で見かけやすい場所でもあり、時間制限というプレッシャーを感じやすいところでもあります。
途中まで往路と同じ
琴似川沿いの新川通までは往路と同じルートを戻っていきます。この新川通にはさくら並木が川側にありますが、復路では日よけに使えそうです。コースマップを見ると、今回のレースでは往路/復路でコースが重複しているところは右車線走行になっているようです(実際走ってみたら何か違う、ということもあるかも)。なので復路はさくら並木を日よけにして走れそうです。北大入り前に少しでもロスを減らせられそうなポイントか。
新川通を直進し北大ルートへ
往路では宮の森・北24条通を経て新川通に入りましたが、復路では戻らずそのまま新川通を直進。北海道札幌工業高校手前の交差点から北大ルートへ侵入していきます。
北大ルートでは基本的に大きな通りを道なりに進んでいきます。この区間に入るころには約40キロほどの距離、最終番ですね。南門から出ていきます。
ゴールまで
北大南門から出て道なりに南下。北海道庁区画に入っていきます。
北海道庁正面から直進し駅前通まで進み大通り西4丁目まで進んでゴールです。
前回レースと比較
前回レースと比べると微妙にコースが変わってますね。創世川トンネルを抜けた後から変わってて
- トンネルを抜けてそのまま直進
- 北大敷地側面を通らなくなった
- 左車線を走るところが右車線になってる
辺りが主なところでしょうか。オリンピック開催で何か変わったのかしら。
コース試走の所感
何か違和感があるなーと思いながら走ってましたが、2019年コースを引っ張り出して見るとコース変更されてることに気付きました。だからどうだということはありませんが。
序盤の平岸方面行きは地味にイヤですね。周りのペースに引っ張られがちなスタート直後に登りなので気を付けないと脚を思いっきり使いそうですね。
平岸以降は大きな高低差はなく割と走りやすそうですが、一番問題になるのはやはり暑さですね。
レース時、今回試走時の気温にのようになる可能性も否定できないのが辛いですね。本レースに初めて参加したとき(確か2013)は後半にゲリラ豪雨があり、これで気温が下がり走りやすくなったのを覚えてます(この年は完走率が例年より高かった)。気温が如何にネックになるかが分かる例ですね。
最後に
走り込みももちろん大事ですが、暑さに身体を慣らすということがレース攻略において重要ですね。良いコンディションに持っていけるようにこれから仕上げていかねば。
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