【道の駅】なないろ・ななえ(北海道/道南)

【道の駅】なないろ・ななえ(北海道/道南)

道の駅の記事を書いていきます。
道の駅ブログ概要はこちらから。

今回は北海道の道の駅「なないろ・ななえ」について記載していきます。

道の駅「なないろ・ななえ」

北海道亀田郡七飯町にある道の駅「なないろ・ななえ」
国道5号線沿いにあり函館⇔森町の間あたりに位置します。

新函館北斗駅から北口を出て国道5号の方に向かうとすぐに到着します。

道の駅施設

物産館

売店や軽食が入っている施設。
この道の駅自体が昨年2018年3月頃に完成、とてもきれいです。他施設も同様。

男爵ラウンジ

道の駅敷地内に併設されている男爵ラウンジ。七飯町は男爵いも発祥の地で、その男爵いも関連の農工具、歴史などが展示されています。他にもレストランが併設されています。

自転車ラック

ここにも自転車ラックがありました。自転車利用者の増加に伴って新しい道の駅にはデフォルトでつけられてるイメージ。自転車乗りにはうれしいですね。

サドルを引っ掛けるタイプとタイヤを固定するタイプの2種類がありました。

特産品あれこれ

特産品はリンゴ

七飯町は西洋リンゴ発祥の地のようです。リンゴを使った商品も多く扱っています。自転車乗り的にはグミ辺りは手にしやすいかもしれません。

コアップガラナ

巷で有名(?)なコアップガラナ。この製造販売会社小原が七飯町にあります。これもありコアップガラナのプッシュが強くなっています。缶バッチやペンなども取り扱いあり。

施設内カフェではガラナを使ったソフトクリームやフロートも取り扱っています。

海産物もあり

海産物も多く扱っています。立地上近隣の特産品を扱っているイメージ。

大沼産のお肉やワカサギ

七飯町に大沼が属していることもあり、大沼の牛やワカサギも取り扱ってます。

大沼は昔から牧畜が盛んだったようです。お肉だけでなく牛乳を使ったスイーツなども取り扱ってます。
「はこだて雪んこ」は函館の土産として函館市長賞を取得した商品のようです。

参考)嘉福堂キッチン商品ページ

_人人人人人人人人人人人人人人人人人人_
> <ガゴメ>の乳酸菌は1兆個!!! <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄

森町特産品も取り扱いあり

森町が近いこともあってか、いかめしやカボチャを使った商品を一部取り扱ってます。もちろん昆布もアリ。

食事関連

峠下テラス

コーヒーや軽食、ソフトクリームなどを扱っています。
ガラナソフト/ガラナフロートなどはここで購入できます。

マテリアクレープ

スイーツを扱うお店。オシャレな感じです。

男爵ラウンジ

道の駅に併設されている施設です。

農耕器具や男爵いもの歴史についての展示などがあります。

物販やレストランもあります。

世界のポテトチップスやジャガイモを使った土産、北海道産の食材を使ったものや近県の特産品も取り扱っていいるのでこちらも面白いです。道の駅の物産よりももう少し幅が広い土産物のイメージ。

特記事項

北海道昆布館

本道の駅の道路を挟んだ向かい側に北海道昆布館という施設があります。
ここは昆布を専門に扱った施設で、昆布の生態を展示した博物館や売店、昆布の工場などがあります。売店では様々な種類の昆布が販売されており、試食や試飲するコーナーも設営されています。様々な昆布を試せるので道の駅に寄ったらこちらにも寄ってみるのもオススメです。

スタンプラリー

メインの建物(屋根が一番高いやつ)の入り口入ってすぐ右手にあります。

最後に

この道の駅は道の駅満足度ランキング2019で総合3位に選ばれたようです。
比較的新しい施設(2018年3月オープン)ということもあり、ユーザビリティなどをしっかり考慮して建てられた印象です。併設する男爵ラウンジもオシャレな外観・内装でなかなかいい感じです。
国道5号沿いにあり、函館/札幌方面へ向かうにしてもアクセスが良く、物産もレストランも充実していることもあり、満足度ランキング第3位は伊達じゃない!といった具合です。