第1回水戸黄門漫遊マラソン

第1回水戸黄門漫遊マラソン

水戸黄門漫遊マラソン

地獄の2連戦

10月30日、水戸にて第1回水戸黄門漫遊マラソンが開催。
先週のアクアラインマラソンに続き今週もフルマラソン参加。
疲労はともかく、膝のダメージが少し残ってる感じでちと不安だったけど、
なんとか完走にはこぎ付けた。
ぶっちゃけ途中リタイアしようかと本気で思ったけどそれは後述。

完走メダル

水戸黄門を冠する大会だけあって(?)メダルは印籠を模したメダル

リザルト

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5h23m
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アクアラインよりもちょっと早いぐらい。
まぁ1週間後だし、タイムが劇的に変わるわけもないんですが。

所感

コース自体はまぁそこまで悪くはなかったと思うけど
初開催のせいか、結構気になるところが目立つ大会だった。

スタートブロック

一応スタートブロックが決められてたけど、
行ってみると各ブロックの境界がわからない。

そしてどのブロックも入るには人があふれかえり過ぎていた。
とりあえず、どう考えても参加人数に合ったキャパが用意されていなかった。

エイド

たぶん今まで参加したレースの中でエイドは一番イマイチだったと思う。

最初の10キロ辺りを最後にスポーツドリンクが一切飲めなかった。
たどり着くエイドは全てスポーツドリンク品切れ。
加えて給食もほぼなし。
手持ちのジェルも早々に使い切り、エネルギー補給もできない、
20キロ後半あたりから特にフラフラになって走ってた。

市街を離れたら代わり映えのない景色、
本気でリタイヤしようかなと思いましたわ。

エイド頼みのエネルギー補給は考えを改めたほうがいいのかなーと思ったり。
とりあえず、どう考えても参加人数に合ったエイドが用意されていなかった。

トイレ

ちょっと寒くてトイレが近かったり。
トイレはどこだ!ってずっと考えて走っていたけど全然見つからず。

道端の林の中で用を足してる人とか、
工事現場のトイレを利用してるとか。

公式のトイレの数の少なさはここら辺に結構影響してると思う。

とりあえず、どう考えても参加人数に合ったトイレが用意されていなかった。
本大会、正直千波湖周辺を走った以外はマイナスイメージしかないかなー。
公式エイドよりも私設エイドの方にものすごい助けられたし。

同県内の勝田マラソンからノウハウを活かすこともできたと思うけど。。。
全体的にイマイチ感が漂う大会ですわ。
今回の結果を次に活かせなかったら割とガチで微妙な大会になると思う。

シーズン開幕2連戦、
シーズン初なら完走できるだけで御の字だ。
次は12月のさのマラソン、そしてその次は今シーズン本命の1月若潮マラソン。
いかに1月末にいい感じの状態に持っていけるか、それが問題だ。