【自転車北海道旅】夏風邪サバイヴ2019_22日目(喜茂別-札幌市街)

羊蹄山攻略戦・完結編

夏風邪サバイヴ2019 22日目(7/10(水))

ルート概要

喜茂別より国道230号を通り札幌へ。

ストラバ）https://www.strava.com/activities/2519576589

羊蹄山攻略戦（本日のハイライト）

羊蹄山攻略戦最終章。
中山峠を越えて羊蹄山を拝み、札幌へ到着することが目的のこの戦、もちろん大変でした。。。札幌にたどり着けたことをただただ喜ぶばかりだ。

中山峠攻略記

喜茂別町よりスタート。6時スタートを考えていたけど、6時前の時点で車はそこそこ走ってました。峠とは言えもちろん国道でルスツ方面には抜けるにはここがもちろん早い。もう少しゆっくりしたいところだったけど少し巻いて出発することに。

中山峠到達までがこれまた地味にきつい。風のコンディションもそこまで悪くないのにスピードが出ない、ペダルが重い。

後で確認してみると案の定ずっと登りになっていた。全く平坦の場所がなかったところを見ると、視覚上フラットに見えていても登り坂になっているのね。全く、視覚も当てにならない。

ちなみに、熊除けのために鈴を装備していきました。前日地元の方に、最近小学生の登校中に熊が現れたことがある、なんて話を聞いていたので装備。以前斜里の道の駅辺りで買った熊除けの鈴がこんなところで使うことに。

結論から言うと熊エンカウントはありませんでした。交通量も割と多めだったので日中に出没することは少なそうな気がする。深夜は知らん。

中山峠出現。いよいよ序盤のラスボス登場。回れ右をしたいところだけど回ったところで札幌には行けない。というかすでに道中大変だったから戻る気にもならん。あえて困難な状況に飛び込んで行ってしまう、難儀な人間である。まぁ道の駅が目的の一つだから絶対に避けられない訳なんだけど。

「登坂車線が現れる＝登りが大変」というのは当然の結論なわけで。
この峠に限らずこの車線が現れた時の絶望と言ったらそれはもう。この看板＝地獄の始まりである。大げさだけど。しかし今回に関しては本当に地獄のようだった。

7キロ超に及ぶ登坂車線。7キロ越えの登坂車線なんて経験したことないですね。。。一応自転車を押して歩く事態は避けられたけど、朝一じゃなかったらダメだったかも。

登坂の終わりは峠の頂上、道の駅入り口前にて登坂車線も終了。本当に登らせすぎだと思う。

望羊中山から望む羊蹄山。天気が良く山頂までクッキリ。今まで多かった微妙な天気が嘘のようだ。これまでの天気は今日のためだったのかもしれない。旅の序盤を締めくくるにはなかなか良い景色である。

もちろん中山峠名物のあげいももいただく。お芋を揚げているのでかなりヘビーな代物だったりする。ケチャップマヨネーズand so onが諸々置いてあるのでいろいろ試したいね。今回はケチャップをぶっかけて終了してしまったけど。

下りの始まりは札幌市突入。峠越えは下り終えるまでが峠越えだ、ってミヤモトマサシも言ったか言ってないか。この峠の下りは長いので要注意。喜茂別→札幌方面は一気に頂上に向かう感じ（その分登坂車線もあり登りも大変）。札幌→喜茂別は定山渓も挟んでおり（若干）緩やかに長い登坂になってそうなイメージ。峠は登りはただただ登るのがきついだけだけど、下りはスピードが出るので相当神経を使う。特に自転車は防御力が紙みたいなものだから下りで事故＝即死、と考えてもいいぐらい。常にブレーキを掛けられるようにし、路面状況も常に確認する、足は使わないけど非常に疲れる。峠越えは最後まで気を抜けない。

ちなみに、対向車線には登坂車線なし。交通量も多いので、札幌→喜茂別の峠越えは結構な苦行だと思う。

下りきると定山渓へ。温泉に入ってリフレッシュすればもうこの戦いも終わりに近づいてますわ。ただし、定山渓でも札幌市街までは30kmもあるので油断はできない。まぁ札幌市街までは走りやすいので気にしすぎるほどでもなかったけど。

そして札幌市街へ。無事に札幌へ到達できたことにただただ感謝。

あとはいつも通り松尾ジンギスカンすすきの店で締めるのみ

特上ラム肉、上マトンおいしいです。

Re：道の駅マラソン始めました

攻略箇所

望羊中山

セイコーマート利用しようぜ！2nd

利用店舗一覧

• 南8条（2回）

計1店舗2回

データ集計するよ！

走行データ

※サイクルコンピュータから取得想定（本日は総走行距離のみ）
※当日走行距離、走行時間はガーミンより

• 当日走行距離：65.73km
• 走行時間：3時間24分
• 総走行距離：1062km
• 平均速度：計測不備
• 最大速度：計測不備

峠アタッカー

件数/回数系

特記事項

満身創痍、ものすごい疲弊しているので身体のメンテナンスしたい。

明日以降の行動計画

次の出発に向けて装備を整える。