新潟シティマラソン2025参加記録+観光記録

マラソン

去る10月12日(日)、新潟にて新潟シティマラソン開催。このレースに参戦してきました。
今回はこの新潟シティマラソンについて記載していきます。

新潟シティマラソン2025

新潟シティマラソン。今年で41回目らしいです(自分よりギリ年上)。
レース自体は以前から認識していたのですが、10月のレースはエントリーを忘れることが多いんですよね。。。特に夏レースに頻繁に参加するようになった昨今だと、夏レースがメインターゲットになるので忘れがち。今年は忘れずにエントリーです。

レース結果

 

新潟シティマラソン参戦

スタート会場は駅から少し離れたデンカビッグスワンスタジアム。駅からシャトルバスで移動でしたが地味に遠い。制限時間が7時間のせいもあってか、スタート時間は8時半。シャトルバスも7時15分までとかなり早いです。
正直朝早すぎると朝ごはんがのどを通りにくいというのもあって割と苦手です。

ただスタジアムを使うこと自体はポイント高いですね。今回雨を心配していましたが、雨を防げる場所があることはとても大事です。1万2千人規模をカバーできる点でもこれは重要。

ただし、導線設定がイマイチでスタジアムから出るゲートがかなり絞られててものすごい混雑してるのは気になりました。それなりに開催してる大会だと思うのだが。。。

スタート。本レースは各カテゴリトータルで1万2千人ほどが参加。さすがにスタート時は混雑しますね。
ゲストランナーの高橋尚子選手。たぶん一回りぐらい年上だと思うけど、うーん、若い!

スタート後はひたすら北上。怪しい雲がかかる方向に進むのは気が重かったです。

萬代橋より信濃川を渡り海方面へ。この渡った後辺りから雨が降り始めてましたね。降り始めは特に結構強めな雨。全体的には一時的な雨だったので大きな影響はなかったです。

海の方に向かって走り、たどり着くのはひたすら長いと噂の新潟みなとトンネル。実際は知ってみるとかなりきつかったです。。。

入り口からかなり下っていき出口の見えないトンネルをひたすら突き進む。トンネルあるあるのペースがおかしくなる、空気循環が悪く湿度が高いがもれなくついてきて頭がおかしくなりそうでした。。。

これまた事前に少し聞いていた噂の笹団子。可食部がかなり取り出しにくい、と聞いていたが意外にそうでもなかったから少し驚き。まぁタイム狙いの人にはありがたくなさそうな給食だけど。

そして折り返してトンネルにまた戻ってくるというまぁまぁ鬼仕様のコース。
走ってる最中はイマイチ地理がわからなかったのですが、この新潟みなとトンネル、信濃川の底を走るトンネルだったんですね。だから長いうえにやたら下って登る行程になっていたのか。

ちなみに、レース全体としても大きな高低差はこのトンネルぐらい。前半にアップダウンが大きな印象を受けたけど、このトンネルが激しくてそんな印象を持ったみたい。

後は海沿い走って川沿い走って終了。前半にやや突っ込みすぎて後半はパワー切れ。30キロ以降はもう駄目でしたね。エイドのもも太郎(アイスキャンディ)を入手してしまい食べるのもなかなか時間かかりそうだったので、走るのもういいかな!ってなっちゃいましたw

川沿いを走る30キロ辺りからほぼウォーキングでゴールまで。申し訳程度に残り195mで走ってゴールしました。
お疲れさまでした。

おまけ:ゴール後に配布してた焼餅。

 

新潟シティマラソン反省会

本レースは大爆死でしたw

今回のレースは曇り空(途中雨)。気温は最高で25℃くらい。
陽射しがなく割と走りやすいコンディションだったので前半から少しペースを上げすぎてしまいました。
最近だと最初は6分30秒~6分45秒くらいを目標に走ってますが、今回は6分~6分30秒とかなり速いペースで入ってしまった。おかげで後半は見事にパワー切れで走れませんでした。

直近の北海道のレースで割と満足いく結果だったのでちょっと調子乗っちゃいましたかね。。。しかも走りやすいコンディションだったこともあり、調子に乗っちゃうのもやむなしか。
寝不足も特になかったので、今回は完全にレース中のセルフマネジメントのミス。

おまけ:新潟観光

新潟を軽く観光してきました。来訪したことはあっても観光自体は初ですね。
少し調べましたが、行きたいところはかなり遠方だったりするのでガッツリ観光するにはやっぱり車が必要ですね。

バーガーキングのキッチンカー

駅前でバーガーキングのキッチンカーがありました。バーガーキング好きとしては注目せざるを得ない!ただ早々に整理券は配布終了してたみたいですけどね。新潟はバーガーキングの出店がないみたいなので、珍しさもあって人気が出ていたのでしょうか。
さすがにキッチンカーだとオールヘビーはできないのかな?

企画展:花とゆめ展へ行く

新潟市マンガ・アニメ情報館へ行ってきました。期間限定の企画展「花とゆめ展」も観覧。

「花とゆめ」は少女漫画雑誌で、昨年2024年で創刊50周年を迎えたらしいです。本イベントはそれに伴う企画展のようです。
ちなみに、筆者は当該雑誌を一度も読んだことはありません。もっと言うなら少女漫画自体ほぼ読んだことがないです。なのでどんなものか気になったので行ってきた次第。

とりあえず観覧して自分の感じた少女漫画の印象を記載します(あくまで筆者個人の主観です)。

  • 作品の年代問わずシルエットがキャラクター全般で同じに見える
    • 全体的に細い
    • 顔が細い
    • 顎が尖ってる
  • ギャグに振るときは等身が下がる。1990年代ぐらいまでのテンプレ的な?
  • 創刊から1990年代ぐらいまで目がキラキラしてる
    • 2000年代くらいから目がキラキラしゃなくなる
  • 創刊から1990年代ぐらいの作品の方が聞いたことのある作品が多い
    • ネットで話題に上がりやすい(ネットミーム的な?)ものが聞いた覚えがある印象
    • 2000年代以降は映像化したもののみ聞き覚えがある感じ

2000年代になると特にですが、キャラクターのテンプレ化が加速してる印象でした。正直どれも同じような作品に見えてしまい、没個性化が過ぎているように見えました。1990年代までもある程度テンプレ化はされてそうですが、もう少しとがっているようにも見えました。黎明期特有のカオス感があるというか。ちょっと読んでみたいな、と思った作品も割と古めの作品だったのも、そこら辺が絡んでいそうです。

こういった企画展自体行くのは珍しいですが、いろいろ考えながら眺めるのは面白かったですね。知らない分野だと特にですが。また別の企画展もあれば行ってみたいですね。

水族館へ行く

新潟市水族館マリンピア日本海に行ってきました。日本海側有数の規模を誇る水族館のようです。
レース翌日に行きましたが。。。正直疲弊している状態で行く場所じゃないですね。水族館を回るのはものすごいパワーがいります。足が悲鳴を上げてました。

以下テキトーに画像を張り付けておきます。

 

 

 

 

 

 

うーん、水族館は体力勝負だ。

最後に

今回のレースは連休の中日。ということで月曜は休みでした。おかげで水族館はかなり混んでました。個人的にはあまりうれしくなかったですね。。。いつもはレース翌日休みにして比較的人が少ないところで観光というのが狙い目だったのですが、今回はそうもいかずなかなか疲れました。。。

しかも帰還後にコロナ診断されてしまいました。おそらく新潟でもらった模様。新潟来訪初日から宿でのどの調子がおかしい。レースの疲弊と体調不良のダブルパンチで最終日にもらったっぽいんだよなぁ。。。最終日は水族館以降が明らかに体調悪くなってたし。

レースは結構なやらかしをしてしまい、コロナをもらって帰還。。。なかなか厳しい遠征になりました。

あ、29都道府県目の制覇です。

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