【29日目】北海道自転車旅2024夏－士別〜旭川(⇔東川)

午前中ぐらいまで調子よく夕方には疲労爆発

北海道自転車旅2024夏　29日目

士別よりスタートし旭川へ移動しました。旭川到着後は東川への往復。疲労が爆発して旭川戻り時はもう眠い眠い。

国道40号を走り塩狩峠を通ってきました。帰路に国道40号を選んだのはこの峠を通るためでした。

今日まで公言してなかったですが、三浦綾子著の塩狩峠(物理本)を持ってきて道中で読み進めてました。この道を通るための仕込みですね。無事完遂できてよかったです。

実際の塩狩峠では作中の主人公のモデルになった長野政雄氏の顕彰碑や三浦綾子氏旧宅を再現した塩狩峠記念館がありました。

記念館では三浦綾子氏の来歴や資料の展示、氏本人の朗読の視聴など楽しめました。やはり読んでから行って良かったですね。興味の度合いが高くなり、情報が入りやすかったです。

旭川にも氏の記念文学館がありますが、それはまた別の機会かなぁ。行くには氏の本の読破が少ないし行くパワーが今回はないのだ。

旭川到着後に東川にも行ってきました。モンベルがあり、携帯枕を買おうかと思ってましたが、実はキャンプも残り1回で、しかも収納袋に入れたウルトラライトダウンが枕として十分に機能ししてるしいらなくね？でも時間あるし限定Tシャツを買いに行こう！というノリです。

モンベルに無事到着。3種類もデザインがあったので全部買っちゃいましたw

クラブ会員だと店頭購入でも配送無料とかいう神サービスのお陰で荷物が増えなかった。最高かよ！なお女性用で真ピンクの限定デザインがあって欲しかったけど流石に辞めておきました。

東川行きで通った道道1116号、大雪山連峰が見えて良いですね。なんというか行きたくなる気分にさせてくれるというか。これから登りに行くぞ！ってケースだと近づくにつれてソワソワしそうで良いですね。

3日連続でそれなりの距離を走り疲労が溜まってきてます。そしてあと2日は同じように走る予定。うーん、過酷だ。

どうも旅中は最大体力が徐々に減少するデバフがかかってるように思えてならない。何をしても道中は回復しないというか。自宅のオフトンで寝ないとデバフ解除されないというか。つまり大変ってことだ！